人生を健やかに生きるための時間術の本「神・時間術」

メディア

早起きは三文の得と言います。そしてどの本にも早起きする事は非常に良いと書かれてますよね。

とは言え朝を大事にして活動している人はどのくらいいるでしょうか?かく言う私は起床時刻ギリギリまで寝てぼーっとした頭で午前が過ぎていく生活でした。

そんな時、「原稿をもっと余裕持って仕上げたい」という思いから 『神・時間術』という本を読んでみました。

時間やりくりのための小技が書かれた本かと思いきや、この「神・時間術」は、時間を創り出すことで人生を健やかにすごしましょうと読者に寄り添って書かれていました。

良本だと思ったので紹介していきます。

スポンサーリンク

24時間は均等に流れてはいない

この本で一貫して伝えている事は、24時間は均等に流れてはいないと言うことです。

朝の1時間は、夜の1時間の4倍の価値があるのです。

言い換えれば朝の30分は夜の2時間に相当するのです。

「時間帯によって集中できるかどうかが変わる」これをはっきりと意識するべきだと思いました。

集中力の高い時間は「起床後の2〜3時間」「休憩した直後」「執行間際の時間帯」「締め切り前前日」などがそうですが、

そうした「集中力が自然に高まる時間帯」に、「集中力の必要な仕事」をすればいいのです。

朝活は良いと言われても「そうなんだ〜」で私は終わってました。けれど「朝の1時間は夜の1時間の4倍の価値がある=パフォーマンスが良い」と言われることで、朝がいかにすごいかわかってきました。

これについて印象的なエピソードが本書で書かれています。

日本人は集中力が最高に発揮される朝の時間をなぜかまったり過ごす傾向があるということです。コーヒーを飲んだり、会議を入れたり…。

対して欧米人は集中力の必要が仕事を朝に頑張り、午後から少しリラックスしてもできること(単純作業など)をするそうです。

日本人の生産性が低いと言われる原因の1つに絶対これがあるでしょう…。

時間は工夫によって増やすことができる

この本では時間を増やすこともできると伝えています。

それはつまり「いかに集中力をリセットするか」と言うことです。

集中力が高いほどその時間は濃密なものになります。

少しだらけてくる午後は軽い運動したりして集中力をリセット(回復)する、こういった工夫を随所に入れていくことで、1日をより濃く過ごすことができるというわけです。

運動するほど時間が生まれる

運動が好きではない人(私のように)にとって、運動する時間はどこかもったいないような気がするかもしれません。

しかしそう感じる人ほどこの本では運動するべきだと伝えています。

運動することによってパフォーマンス(集中力)が上がるからです。

といっても急に無理する必要はないそうで、例えばお昼の集中力が切れてきた時から1分程度簡単なストレッチをする(スクワットなど)、これだけでも集中力はリセットされると書かれています。

スクワットは腰痛予防にもなるしいいですよね!

人生を健やかに過ごすため時間術

この本は時間を創り出すことについてとことん書かれています。

でもそれはけっして「高パフォーマンスで仕事頑張れ〜」と言うために書かれたものではありません。

この本の最後に、著者である樺沢紫苑さんが本書の目的を語っています。

「神・時間術」のノウハウを実践すれば、「仕事の成功」「家族への愛情」「自分の趣味で熱中」「圧倒的に幸福な時間」、結果として、仕事のストレスで病気になったり、自殺する人がほとんどいなくなる社会が実現するのです。

これが、精神科医の私が「時間術」の本を書いた本当の理由です。

集中力をリセットする方法など本書で細かくかかれていますので、ご興味があればお手に取ってみてください。

良い本じゃった…

スポンサーリンク